ストレス撃退、そしてリラックス(黒にんにく編)

リフォームセンターUEDA 幾田 裕樹 主任 の記事をアップします!ご覧下さい!

     

先日、体に良いからということで、黒にんにくをお裾分けしていただきまして、何げに食べてみていましたが、どんな効果があって体に良いのか知りたくなり、色々調べてみました。

     

      

割ってみると中はこんな感じです。黒にんにくと言われるだけあってホントに身が黒いのです!

      

      

黒にんにくとは「にんにくを一定の温度で1か月ほど熟成させたもの」とあります。にんにくが黒くなるのはタマネギを炒めると色が変わるのと同じではメイラード反応によるものだそうです。

      

にんにくから黒にんにくになると味と臭いが変わるそうです。にんにくはそのまま食べれば辛いのですが、熟成された黒にんにくは辛みがなくなり甘味が出てくるそうです。

また、黒にんにくになる過程で、にんにくのニオイ成分が別の物質に変化するそうで、食べた次の日の朝もニオイを気にしなくても大丈夫なので夜、寝る前に食べてもOKだそうです。

     

     

黒にんにくの注目すべき成分は3つ

      

① Sアリルシステイン

Sアリルシステインは、生のにんにくにはほとんど含まれていない抗酸化作用のある成分で、活性酸素の増加を抑制してくるそうです。黒にんにく特有の成分との事です。

       

② シクロアリイン

タマネギに多く含まれるイソアリインが加熱によって変化したもので、血液サラサラ効果や高脂血症の予防など、血液に関連した機能性が報告されているそうです。

      

③ GABA

GABA入りチョコレートをみかけた方もいるかもしれませんが、ストレス対策に役立つ成分で、興奮を鎮めたり、リラックス効果があるそうです。

GABAにはリラックス効果以外にも血圧を下げる、肝機能を高める、脂質代謝を高める等様々な効果があるようで、お酒が好きな方に非常によいのではないかと思います。

       

          

他にも、アルギニンなどのアミノ酸やポリフェノールも豊富に含まれているとの事なので、たくさんの栄養成分を一粒そのまま食べるだけで簡単に摂れます。また、黒にんにくは添加物なしで自己熟成のみで作られていますから食品添加物を気にされる方にも安心かと思われます。

     

       

食べ方は簡単。外の皮をむいてそのまま食べるだけ。

食べる量は朝1粒、昼食時に1粒、寝る前に1粒がおすすめらしく1回あたり2粒が目安。そのまま食べることに抵抗のある方は料理に加えてもよいとのことで。擦りつぶしてカレー、ラーメン、パスタ等の料理にいれるだけでOK! クックパッドにもレシピがあるそうです。

     

       

食べ続けると免疫力も高くなるとの事なので驚きです。外部から侵入してきた細菌やウイルスやカビなど病原菌のみならず、体内に生じたがん細胞もやっつけてくれるそうです。

      

       

様々なサイトがあり勉強になりました。家庭でも簡単につくれるそうですが、ネットショッピング等で製品としても販売してます。興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

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