こんにちは🌞リフォームセンターUEDAの工藤です。
これまで、キッチンや浴室などの水廻り商品のリフォーム事例をご紹介してきましたが、
今回は、居室のリフォームでの床材や建具などを紹介したいと思います。
(今までのリフォーム実績はこちらから⇒🏠 )
A様のお宅では、台所と和室のリフォームをおこないました✨
台所と和室の間には引分戸を設置。上部が透明ガラスなので、
家族の気配を感じながらほどよく空間が仕切られます。
押入だったところにピアノを置いたので、和室が広くスッキリです。
半畳たたみもアクセントになってレトロ可愛い空間です♡
薄型😲1.5mmリフォームフローリング『ウスイータ』
台所の床は、既存のフローリングの上からリフォーム専用床材『ウスイータ』を貼りました。
ウスイータはパナソニックの商品で、リフォーム用フローリングの中でもとても軽くて薄いです!
1.5㎜と厚さが薄いメリットとしては、
サッシの枠に合わせても段差ができにくく、ドアと床のすき間が3㎜の場合、
ドアの下部をカットせずにそのまま貼れるのできれいに納まります。
厚みは薄いと強度が心配になりますが、
へこみやすり傷、キャスターの荷重にも耐えられる強度で
衝撃に強い素材なので、傷がつきにくくきれいな状態を長く保ちます✨
程よく空間分けができる引分戸
台所と和室の間には引分戸を設置。扉を開けた時は開放感がありますね!
閉めていても広がりが感じられるように、透明ガラスをセレクト°˖✧
また、台所で料理をしている時やダイニングテーブルに座って
食事をしている時、和室からの視線で案外気になるのは、足元ですよね👀
今回は、床から約70センチの高さまでが木目の扉面材となっているデザインなので
足元への視線をうまくさえぎることが出来できました😊
組子細工がポイントに💡
釘や金具などを使うことなく、細かい木のパーツを組み合わせて様々な模様を創り出す組子細工。
組子は「襖」「障子」「欄間」などの建具に用いられる伝統的な技術です。
A様宅の襖にはもともと組子細工がほどこされ、ガラスは型ガラスでした。※TOPの写真でチェック♪
今回、透明ガラスへの取替えと襖を落ち着いた焦茶色(光の感じでグレーにも見えます!)
にしたので、組子細工が引き立ってより目が行くようになりました✨
今は組子細工ができる職人さんは少なく貴重なものなので
歴史ある工芸を大切に活かしながら、現在の住まいに合ったものへ生まれ変わらせるのは
リフォームだからこそできることだと感じます。
空間に溶け込むペンダントライト
ころっとしたデザインがかわいいペンダントライト。
乳白色の下面パネルがダイニングテーブルをやさしく照らしてくれます🥂
深いネイビーとウォールナットの二重のセードからもれる光が立体的で
自然な素材感がぬくもりを感じされてくれます🥰
次回は・・・
多くの問合せをいただいております、住宅リフォームに関する補助金制度
についてお伝えしたいと思います。
窓リフォームをご検討中の方は必見ですよ!!
次回の投稿もお楽しみに🌸