忘れていたこと 気がつかなかったこと
「エネルギーの再発見」
金田武司先生の講演会に参加しました。
気づいたことをピックアップします。
〇 経済的ダメージ世界一の日本
コロナ禍の中での経済的ダメージは世界の中で
①日本 ②ドイツ ③イタリア・・・の順、だそうです
〇 マスク 国産は2割 他は外国製
材料は海外の品を最後に日本で出荷して「日本製」
〇 浜名湖のウナギ
ヨーロッパで稚魚 ⇒ 中国で養殖 ⇒ 浜名湖で泳がすと・・・・・
〇 輸入に頼っている「自給エネルギー」
モジュール(太陽光の心臓部) 82%が海外製
外国で作られた部材を用いて日本で発電している
〇 日本人のマスク感覚
日本人がマスクをする理由 ⇒ 他社のために
〇 ペリーはなぜ浦賀にきたのか?
石炭が欲しかった 江戸時代を終わらせたのは石炭
なぜ「黒船」というのか?
⇒木材を腐らせないために、タール(石炭)を塗っていた
〇 エネルギーシフト
石炭 ⇒ 水力 ⇒ 石油 ⇒ 原子力 ⇒ LNG
(大正) (昭和)
大正時代は電気と共に始まる
昭和は石油と共に始まり石油で終わる
〇 大停電(ブラックアウト)について
大地震で発電所が数か所止まると、残っている発電所では賄えない
⇒ 絶対安全は無い
〇 日本の借金(借金大国)
たくさんの気づきの中の一部分です。とても勉強になりました。
By かんくろう